廃液回収システムについて
環境安全センターでは従来の廃液回収システムを、以下の3点を主な目的として、新しいシステムに変更いたしました。
消防法を遵守した廃液回収システムにします。
廃液回収頻度を増やし、研究室内の廃液貯留量を減らします。
廃液回収時の危険性を低下させます。
新システムの概要
1. 従来の廃液回収システムにおける危険物の運搬と保管についての消防法上の問題点
プラスチック容器での運搬においては最大10Lと決められています。
→従来は20Lのポリ容器に保管し、廃液回収現場で300Lの回収タンクに移し変えて運搬していました。
指定数量が定められており、指定数量の1/5以上貯留する場合には様々な規制がかかります。
2. 新しい廃液回収システムの流れ
貯留容器は10Lのプラスチック容器を環境安全センターから貸与します。
廃液回収時には、排出者が貯留容器をトラックに積み込んでいただきます。
同時に空の貯留容器をお渡しいたします。
廃液回収は回収日を明確にし定期的に実施いたします。
本システムは17年度から全学で実施しております。
ご協力をお願いいたします。
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